お金の管理は好きですか?
好きであろうが何であろうが、生きている限りは、お金の管理はつきまとう問題です。
それで、私の場合はどうなのかというと、正直なところ、好きでもなければ嫌いでもないのが本音です。
それでも、私も例外ではなく、やらなければいけないからやっている、というところでしょうか。
私は、お金の管理はともかく、書くことは好きなので、家計簿をつけています。
でも、忙しくてなかなかつけられないこともしばしば。(数字をみると眠くなってしまって進まなかったりするんです)
それで、気づいたことがあります。
お金の管理(私の場合は家計簿をつけること)がおろそかになると、湯水のようにお金が出て行ってしまうこと。
これ見よがしに、お金がどんどん減っていくんです。
家族がいるので、家族に吸い取られていくことのほうが多いですが、だんだんと、どれだけ使ったがわからなくなってしまうんですね、恐ろしいことに。
月末になると、あったはずのお金がない!ってことになるのです。
物を減らして生活しているのに、おかしいですよね。
それでも、こんなときは、細かいお金についついノータッチになってしまうので、負のスパイラルです。
今日は久しぶりに家計簿をまとめてつけました。
カードでの支払いの多いこと。
世間のキャッシュレス化が進む中、逆行していることになりますが、私はやはり、お金は現金で管理したほうが、その場で終わってしまうので、やりやすいです。
カードだと、支払うまでに時間がかかるのと、やっぱりどれだけ使ったかの実感が湧きにくいからです。
「使った分だけカード用口座に入れる」という手もありますが、これはこれで、とても面倒。
なので、なるべく現金で支払うようにしています。
これを徹底するようにしないといけないなぁと、今日家計簿をつけながらしみじみと思いました。
もう何十年と生きていますが、お金の管理はいくつになっても難しいですね。
のまれようにしないと。
死ぬまでのテーマの一つなのかもしれません。