始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

早朝は掃除に専念。

1回目の洗濯をしている間に、顔を洗って、身だしなみを整えて、

部屋の掃除をします。

わが家は2階建てで、家族は2階で寝ているので、

1階だけをこの時間に掃除します。

 

部屋の端の窓をひとつ開けて、お風呂の窓と風が流れるようにします。

それから部屋全部にはたきをかけて、部屋の端の窓を閉めて、

掃除機をかけます。

 

掃除機をかけるのには、窓を全開にしないと、とずっと思っていました。

多分、今でも理想はそうなんでしょう。

でも、排気が出ない循環型の掃除機を使えば、

どんなに雨風がきつくても、窓を閉めたままで掃除が出来るんです。

 

あとは音。掃除機の音はどんなに静かでも結構大きいと思いませんか。

でも、毎日吸い取るのはそこらじゅうに落ちている髪の毛くらい、なら、

「強」でやらなくても、「中」以下で十分です。

「強」を使わなければ、格段に音は静かで、締め切って掃除をしていれば、

意外と外には聞こえません。

ポイントは、「いい掃除機」を使うことです。

 

掃除機をかけ終わった頃に、1回目の洗濯が終わっているので、

すぐに干します。

真冬だと、外は真っ暗、干したとたんに洗濯物が凍る、なんてこともありますが、

気にせず干します。

 

干し終わったら、次はぞうきんでトイレを掃除します。

長い間、アルコールの染みた、トイレ用のお掃除シートを買って使っていたのですが、

ある日ぞうきんを使って掃除してみたら、ボロボロになることもないし、

なにせ拭き取れる面が大きいので、はかどり方が違う!ということに気づいて、

それからはずっとぞうきんで掃除しています。

 

まずは床を拭き、うちの男子は立って用を足すので、

扉や壁にはねているであろう水滴を取り、

ぞうきんの拭き取る面を替え換え、手を洗うところ、便器の外側、

ふたの内側、便座、便座の裏、洗浄便座をはずしてその裏側、

を順次拭いていきます。

 

さすがに便器の中まではぞうきんでは拭けないので、

そこはトイレットペーパーを重ねて拭きます。

 

本当にトイレ中をぞうきん1枚で拭きますが、意外とそんなに時間はかかりません。

 

終わったら、ぞうきんをていねいに洗剤をつけて洗います。