鉄のフライパンの焦げ取り。
わが家で使用中のフライパンは全て鉄製。
以前はテフロンのものも使っていましたが、どうにも、途中でテフロンがはがれてくるのが嫌で、初期投資は高めですが、あらゆるサイズのフライパンを鉄製に替えました。
それから、5年くらいでしょうか。
油の焦げがどうしてもついてしまうんですよね。
調理したものに黒い焦げがつくようになり、いよいよ焦げを取りにかかることに。
早速いつものように、ネットで検索して、重曹が有効という記事を発見。
なので、書いてある通りにフライパンに重曹を大さじ3杯入れて、火にかけてグツグツ。
重曹が溶けるのと同時に、黒いものがヒラヒラと浮いてきました、焦げです。
そして、グツグツさせること10分、火を止めて、2時間ほど放置して、いよいよ取りにかかると、びっしりに近かった焦げは大方取れたものの、分厚めの焦げは剥がれもせず張りついていて、重曹沸かしに再びチャレンジ。
さっきと同じように、また黒いものがヒラヒラ。
火を止めて、数時間放置して取りにかかると、なるほど最初や2回目よりは取れた感じ。だけど、まだまだこびりついている。
ということで、フライパンを熱して焦げを焼ききって、サンドペーパーで削り落としました。
新品のような美しさです。
部屋の掃除と同じで、焦げがつきだしたなぁと思ったら、即座に対応しないと、時間と労力に追われることを、改めて実感しました。