いかに時間を短くするか。
巷では、日々、時短料理が話題になっています。
私も忙しいことがあるので、時短料理のありがたさを身にしみて感じることがありますが、忙しくない今は、手間をかけつつも、いかにして時間効率をよくするかを考えながら毎日料理をしています。
例えば揚げ物。
今日はエビフライを作りましたが、エビの下処理は結構時間を取られます。
でも、この工程を無視すれば、エビの生臭さが際立ち、おいしくないエビフライが出来上がってしまうというもの。
では、どうすれば早くできるか。
殻むきや背ワタ取り、尾の処理など、どうしようもない部分は短縮しようがないので、今日はフライ物特有の洗い物をとことん減らしてみることにしました。
まず、殻むきから尾の処理までの工程を、買ってきた状態のまま(トレーのまま)でその上で処理をすることにして、揚げるまでの工程を全てビニール袋内で済ませました。
すると、バットもボウルも使うことがないので、後でリサイクルに持っていくトレーを洗うのみで終わりです。
それだけでずいぶんと時間短縮になりました。
もちろん、下処理の全て終わっているエビを買ってくれば、衣さえつければすぐに揚げることができます。
何なら、衣までついた、揚げるだけのエビフライ状態になったものを買ってくれば、もっと時短に。
でも、同じだけのお金を使っても、たくさんの量がいる我が家は、下処理の工程を惜しまずに作りたいのです。
となると、そういう細かなところを時間短縮する、ということになります。
小さいことではありますが、量も量なので、その辺の洗い物が減っただけで、随分違うものです。
ということで、そんなふうに毎日どうしたら時間効率がよくできるようになるのか、そればかりを考えています。