始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

ゼロになる。

ダンナは、なんでもかんでも置いておくタイプ。

 

ダンナの両親もそういうタイプの人たちで、昔、子供に与えてくれたおもちゃを適当なところで処分していたら、「何でも捨ててはいけない」と注意されたことがあります。

 

今はさすがにもう、そういうことはありませんが。(諦められている可能性大)

 

そういうのが嫌で、より物を少なくしたいと思うようになったのかもしれません。

 

それで、今ではすっかり、自分の物に限っては、多分スーツケース2個もいらないくらいのものだけになりました。

 

あんなに物をたくさん持っていた私が、よくここまで来たなと思います。

 

でも、身軽になることは悪くないです。

 

むしろ、よいことだらけかもしれません。

 

自分の大切なものが一目ででわかり、もうそれ以上欲しくなることもほとんどないからです。

 

そんなこんなで、一生大事にしようなどと考えていた本まで手放して、ある意味いつでもゼロから始められる状態なので、何でもやってみようとか、意欲的になりました。

 

ぐずぐずする理由がないです。

 

以前より断然行動力があります。

 

でも、まずは道具からなんてこともしません。

 

あるものだけで始めます。

 

そうすると、長く続けられるように思います。

 

不思議ですね。

 

物が多いと、判断力が鈍るのかもしれません。

 

そういうこともなくなりました。

 

本当のところ、まだ、ゼロにはなりきっていないのかもしれないですが、限りなくゼロに近い状態にいるのではないかと思います。

 

長い人生の間には、そういうことも必要なのかもしれませんね。