始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

玄関を大改造。

うちには、備え付けの靴箱があって、そこに家族全員の靴をしまい、そして靴箱の外に長い傘と折り畳み傘、縄跳び、外掃き用のほうき、ちりとり、自転車の空気入れを背の低い物干しを隅に置いて、そこに掛けて(つるして)しまっていました。

 

地震のときは、それが全部倒れて、玄関がぐちゃぐちゃになっていて、その頃からずっと片づけたいと思っていたのですが、いいアイデアが浮かばないのと、そこそこきちきちに入っている靴を片づけて、傘や空気入れの入れる場所を確保し、ほかのところに果たして靴をちゃんと入れることができるのか、自信がなかったのです。

 

でも、今日、やってみよう!という気になったので、靴箱の中身を全部出して、片づけることにしました。

 

取りあえず、履く靴、、履かない靴、履けない靴を分けて、履けない靴、履かない靴はどんどん処分。

 

棚を全部取り外し、1枚ずつきれいに雑巾で拭いていきました。

 

傘の長さ分の棚を外し、傘立て代わりのプラスチックかごを入れて、そこに傘を立てかけ、空気入れの下には新聞を敷き、今までほうきとちりとりを一緒にかけていたのですが、それを分けてちりとりは空気入れの向こう側へ、ほうきは靴箱の扉の内側に新しくつけたフックにかけ、縄跳びはまた別のフックにかけ収納。

 

そして、長靴を箱に入れて、横にしてしまっていたのを撤去して、そこには靴をしまい、長靴は天井に近い上の棚にしまい、今までと配置を変えて片づけました。

 

すると、入らないであろうと思っていた靴が、全部しまえました。

 

外にあったものを全て撤去し、低い物干しも取っ払い、角にたまったほこりを拭き取り(三和土は毎日拭いているのでキレイ)、終了。

 

端にかためていたとはいえ、それがなくなっただけで、見栄えが全然違います。

 

片づけてよかったなと心から思いました。