始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

窓はいつもピカピカ。

雨が降ったり、風が強かったりすると、すぐに汚れるのが窓です。

 

乾燥した日が続いたりすると、砂ぼこりがついたりして、まだら模様になって、見苦しいときがあります。

 

以前は、不精して1ヶ月に1回ほどしか拭かなかったことがあったり、毎日せっせこ拭いた時もありました。

今は気づいたら拭くようにしています。

 

今でも、理想は「毎日拭くこと」ですが、手に怪我をしたときに、2、3日拭かなかったのですが、拭いたぞうきんがあまり汚れていなくて、これだったら回数を減らせるかと思い、今は汚れてると思ったときだけに限っています。

 

どう判断するか、ですが、光に当たった窓がウロコだらけになっていないか、それを判断基準にしています。

 

そして、盲点なのが、意外と窓は内側が汚れているということ。

 

カーテンやブラインドなど、視野を遮るものが部屋側にはある場合が多いので、とても気づきにくいですが、ふとしたとき内側の窓に注目してみると、ほこりがスゴい!

 

カーテンやブラインドの汚れも、実は窓からうつる場合が多いこともあり、窓の内側はこまめに拭くようにしています。

 

そして、拭くときは窓用の洗剤は使いません。

というより、洗剤は一切使いません。

 

普段は乾いた雑巾(やわらかめのもの)でやさしく拭くだけです。

 

ウロコになって汚いところは、濡れたぞうきんで1度拭いてから、乾いたぞうきんで乾拭きします。ザラザラと砂がこびりついた状態だと、そのまま窓を拭くと、ガラスに傷がついてしまうので、ぞうきんの濡れ具合を調節して、拭き取ります。そして乾拭きします。

 

それだけで、思った以上にキレイになります。

 

そして、濡れたぞうきんでついでにサッシのレールも拭いてしまいます。

サッシのレール部分は、放っておくとどんどん汚れが溜まって、砂やほこりがそのうち固まってしまうので、汚いな、と思ったら、思った瞬間に拭きます。

 

日々の掃除もそうですが、汚いなと思った瞬間に汚れを取ってしまうと、そう汚れないし、溜まることもありません。大掃除いらずになります。

年末の寒い時期に、部屋中の窓を開け放って、寒い思いもしないでいいのです。

 

いつも窓がピカピカだと、とても気持ちいいです。

 

ついでに鏡も食器棚のガラス部分も、オーブンレンジのガラス部分もピカピカに拭きます。