始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

便利なさらし。

去年の夏、子供が縫って絵を描いたさらしのタオルを愛用していました。

 

それまでは、よくあるフェイスタオルを首からかけて、汗を拭き取っていたのですが、このさらしの吸水力と乾きの早さにビックリ!

 

汚れたな、と思ったらすぐ洗って干せば、真夏なら驚く速さで乾くので、その1枚を夏の間ずっと愛用していました。

 

それでこの冬、食器拭きのふきんを、さらしに換えました。

 

まず、10mのさらしを買ってきて、だいたい50cmの長さにカットして、ほつれてくるので、端を縫って、出来上がり!

 

何重にもなったふきんに比べれば、すぐに濡れてしまうので、替えがいっぱいいるのですが、それでも、ササッ洗ってしまえば真冬でもすぐに乾きます。

 

それまでは、どんどん黒ずんできて、どこからが汚れでどこからがカビなのかよくわからなかったのがストレスだったのですが、さらしの場合、汚くなったら漂白剤につけてまた真っ白で使えるし、10mもあるので、50cmずつ使っていると、延々使えます。

 

すぐに濡れるのをとるか、どんどん黒ずむのをとるか、人によってそれぞれだと思いますが、すぐに乾くふきんは快感ですよ。

 

ちなみに、さらしをタオルほどの大きさに切って、タオル代わりに使うように、布用のペンを買って絵を描いてみましたが、何だか白が際立ってさみしい感じもするので、全体にスタンプを押すか、染めるか、もしくはやっぱりカワイイ手ぬぐいにしたほうが、いいと思います。