始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

暑い夏の恒例行事。

私が毎年やっている、夏の恒例行事の1つ、と言えば、

「冬のダウンジャケットを洗うこと」です。

 

もちろん春先にさっさと洗うのもいいのですが、1日では乾きづらいことと、1枚1枚をていねいにブラシでこすって洗っていくので、水浴びを兼ねて(とはいえ、全身に水を浴びるわけではありません)、暑い夏にやったほうが快適なのです。

 

洗った後のダウンジャケットを直射日光に当てて乾かすわけにはいきませんが、それでもドライヤーのような熱風の吹く昼間の風なら、寒いときよりも断然乾くのが早く、しかもまんべんなく風に当てるのも苦になりません。

 

なので、毎年この時期に、家族の分も含めて、お風呂場で1枚ずつ洗います。

 

1日で、まとめて一気に全部を洗うのはムリなので、乾いては洗い、乾いては洗い、を何日か繰り返します。

 

ひと冬を共にすごしたダウンジャケットは想像以上に汚れていて、洗剤をつけたブラシでササッとこすると、くろーい泡がうっすらと立ちます。

 

それをていねいにすすいで、軽く脱水をして、ハンガーにかけると、洗う前とは全然違う、キレイになったダウンジャケットがそこに!

 

クリーニングに出すのもありですが、意外と家で洗ってもキレイになります。ただし、高級なダウンだと家庭の水洗いで一気にダメになってしまうこともあるので、洗濯タグの確認と、メーカーに問い合わせてからにしてくださいね。

 

また、袖を通すのが楽しみです。