自分の、つまらないこだわりを捨てる。
実は、モノを減らすために一番大切なことは、これなのかもしれない、と気づきました。
誰にだって、自分自身で決めているルールがいろいろあって、こうしなきゃいけない、ああしなきゃいけない、と勝手に思っていることって、結構あったりします。
でも、よくよく考えてみれば、そのこだわりをなくしてみたら、とてつもなくラクになってしまった、ということありませんか?
私の場合は、結婚したときに実家から持ち込んだものを処分することだったり、最近の出来事から言うと、掃除機で掃除しないといけない、あたりでしょうか。
もちろんですが、そんなことは誰にだって山のようにあるはず。
モノを減らしていこう!なんて、偉そうに言ってる私にも、つまらないこだわりがあって、ちょくちょくそれが、邪魔をしてくるのです、困ったことに。
生きていく上では、実はとても必要なことかもしれないけれど、いろんなところで邪魔をして、進める道もあるのに行く手を阻んでいる可能性もあるのが、こだわりかもしれないですね。
自分の人生そのものからこだわりを追い出すと、なんだか抜け殻になってしまうかもしれないですが、モノを減らすこと限定で考えれば、こだわりはなくしたほうが、厳選されたものだけが手元に残っていくような気がします。
意外と、絶対的に必要なものってそんなにないですから。
まずはあって当たり前なモノを、あって当たり前だったモノ、に変えることからはじめましょう!
私は今日、あって当たり前だった風呂桶と、あって当たり前だったティッシュペーパーのホルダーを捨てました!