新しいものに入れ替える。
ずっと大事にしていた、つもりだったものを、また手放しました。
大事にしていた、というのは建て前で、ただ単に長い間ずっと忘れていたものでした。
棚を片づけるたびに、やっぱりいるな、なんて判断をしていたのですが、棚を片づけるたびに処分の候補に挙がり、そのたびに却下されて、そして次の棚の片づけまで放置していたのです。
それってやっぱりいらないものですよね。
買って日が浅いものや、もらってすぐのものは、思い入れがない分、即時に判断できることが多いです。
でも、持っている期間が長ければ長いほど、心の底ではいらないとわかっていても、処分するまでには相当な時間がかかります。
それで、今回また「大事なもの」を処分したことで、決めたことがあります。
それは、モノもアップデートしていくこと。
ずっとずっと肌身離さず持っているものは別ですが、そこそこ古くなったものは、新しいものに変えたほうが気分もいいです。
そして、そのたびに、本当にそのモノが必要かどうかをしっかり見極めて、もう買わない決断をすることも必要です。
本当にいるものは、そんなにないです。