始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

バターケースの行方。

ガラスのバターケースを、冷蔵庫の片隅にずっと、空のまま入れてありました。

 

わが家はパンを食べる習慣がないので、バターを使うとなれば、だいたい子供がお菓子を作る時ぐらい。

 

それ以外でバターを使うことはほとんどありません。

 

それで、もうかなり空のまま、ずーっと隅に置かれていたバターケースだったのですが、このたび遂に、処分に至りました。

 

昔はなんでもかんでも、とりあえず容器に移して使うのが好きだったのですが、最近は容器に移すこと自体が面倒になって、袋を止めるクリップをつけてそのまま冷蔵庫へ、が当たり前になり、数多くあった保存容器も厳選して、どうしても移さないと使えないもの、例えば袋に入った味噌のようなもの以外は、そのまま袋ごと使うようになりました。

 

バターも、例外ではありません。

 

買ってきた箱のまま、そのまま冷蔵庫に入れて使うようになり、いちいちバターケースに移すことがなくなってしまいました。

 

使ってもいないものを、延々と冷蔵庫に入れっぱなしにするのも嫌なので、捨てることにしたのです。

 

なんだかまた、軽くなりました。

 

入れっぱなしとはいえ、使うたびに洗っていたので、その手間も省けます。

 

使わないな、と思ったものは、思い切って手放したほうがやっぱりいろいろ楽です。