始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

玉ねぎが転がるまで。

「必要な物以外は買わないようにしている」という話は、毎日のようにしていますが、必要なもの代表の食料品でも、あることにチャレンジしています。

 

それは、冷蔵庫の中身が空っぽになるくらいまで、食料品も買わないというチャレンジです。

 

日本は災害のリスクが大きいので、冷蔵庫の中まで空の状態にしておくのは危険のような気もしますが、それでも、食品ロスをなくすためにも、やってみるといいかもと思って始めました。

 

肉や魚は、冷凍されてあるものを生協で買っているので、1週間のうちに買ったものを全部消費してしまいます。

 

なので、その肉や魚をどのようにして料理するかを考えて、メニューを決めます。

 

あとは、そろそろ玉ねぎが冷蔵庫の中で遊びだしたぞ、というくらいのところまでは買い物に行かないようにします。

 

でも、無理やりではありません。

 

どうしても食べたいものや、そのメニューでどうしても必要なものは買いに行きます。

 

だけど、基本的には、あるものでメニューを考えます。

 

これが結構おもしろくて、ちょっとした実験のようです。

 

確かに、もともと食品ロスはしないように気をつけていましたが、それ以上に、まんべんなく使うようにするようになったので、ほぼ同時に全ての野菜がなくなるといったところでしょうか。

 

意外な組み合わせもできたりして、発見があるのも楽しいです。

 

あと、料理がうまくなります。

 

しぼんだ葉野菜が冷蔵庫に残っていたりしませんか。

 

霜のついた肉や魚が冷凍庫で眠っていませんか。

 

あるなと思ったら、ぜひチャレンジしてみてください。