始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

期限切れの食品を出さないために。

最近、食品ロスがよく話題に上がっていますね。

 

きょうの我が家の冷蔵庫は、冷蔵部分は、後ろの照明が見えるほどでほぼガラガラ、野菜室は玉ねぎが転がっています(それぐらい何も入っていません)。

 

冷凍室は、お弁当のおかずになるような野菜を幾つか常備してあるので、そこそこ詰まってはいますが、それでも立ててスッキリ収納できる程度。

 

こんな感じで、余らせるようなものは何一つ入っていません。

 

最近は、生の肉や魚を自分で凍らせるのはやめて、買うなら初めから冷凍された肉や魚を買うようにしています。

 

なぜなら、やっぱり味が全然違うからです。

 

自分で冷凍したものは霜もつきやすく、あすあさってに食べるならともかく、何日も置いておくなら質が落ちておいしくないです。

 

それならば、最初から冷凍されることを目的としたもののほうが、味は落ちません。

 

生肉や魚を買ったときは、その日に食べてしまうか、調理を済ませてしまいます。

 

以前は、買い物に出るのがおっくうだと思うほうなので、買いだめしては、ラップに包んで冷凍を繰り返していたのですが、今はそれをしないようにしたので、いつ買ったかわからないような生肉や魚の冷凍物を食べることがなくなりました。

 

何でもかんでも冷凍しないようにしたら、恐ろしく前に買ったもの(パッケージについている賞味期限)にびっくりすることもなくなり、いつでも新鮮なものを口にすることができます。

 

なので、期限切れのものを見ることがすっかりなくなりました。

 

あとは、2つは買わないだとか、そういう細かいことで、食品ロスは案外簡単に防ぐことができます。

 

食品においても、「今あるもの」を徹底すれば、意外と無駄を省くことができるかもしれません。