始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

結局、手放すことをやめてみた。

先日、背の高いごみ箱を手放す、と書きました。

 

それから、どうするかを自分の中でぐるぐる考え、結局もう少し置いておくことにしました。

 

ペットボトル、確かに今の時期は特にあまりどころか全然飲まないのは事実。

 

でも、夏場に近づくにつれ、私自身はほとんど飲まなくても、ほとんど家にいない家族は、幾ら水筒を持っていっていても、のどが乾けばお茶を買って(ジュースは飲まない)飲んでいたりするので、意外とかさばります。

 

そうすると、ペットボトルを入れるための、また別のものを用意する必要があります。

 

今もですが、たまればスーパーのペットボトル専用ボックスに入れに行っているのですが、仕事が忙しかったりすると、スーパーも行かなかったりするので、そうなるとたまる一方。

 

などなど、いろんなことを考えていると、処分することによってまた別の出費が増えることと、余計なことを考えていく必要性が出てきたので、それならばいっそのことそのまま置いておくほうがよっぽどましなのではという考えに至り、手放すことをやめました。

 

なくすことに重きを置く、なんて書いたのに。

 

新年早々、物を減らす定義を考えさせられたような気がします。

 

物を減らしても、また新しいものを買い足してしまえば本末転倒です。

 

思いつきで減らすのではなくて、じっくり考えることもやっぱり必要なんだなと改めて思いました。