始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

ケチれるところはケチっていこうと決めた。

値上げラッシュの中、悲しいくらいお金のいることばかりで、一体どうやって暮らしていくのが正解なのか、どうやったらお金がたまるのかばかりを考えてしまいます。

 

でも、お金は、本当のところはたまらないです。

 

それで、どうやったらうまく暮らせるのかを考えてみました。

 

行きついた答えは、お金をあまり使わないように暮らすこと。

 

当たり前のような答えですが、これが案外難しい。

 

買い物に行ったら、本当は牛乳が1本欲しいだけだったのに、気づいたら2,000円を超える買い物をしていることはありませんか。

 

それをやめることです。

 

どういうことかというと、家にいているお金、例えばお手洗いに行く、洗濯する、お風呂に入る、これは水道代の話ですが、電気代でいうと、暑いからといってエアコンをケチらない、掃除機はかけるなど、生活していく上でのお金はケチらず、ただ外に出て払うお金をケチるということです。

 

例えば、さきの話、牛乳1本だけを買う。

 

スーパーで余分なものまで買ってしまいそうだったら、ドラッグストアで買う。

 

そういった感じで、出かけたときに使うお金を徹底的に減らしていきます。

 

すると、家計簿をつけていると、何も書かない日がいつの間にか増えて、案外家にいるだけだと使わないかもなと気づきます。

 

しかも、家に今あるものだけで意外と暮らせるのです。

 

どうしても買わないといけないなと思ったときは買い物に行きます。

 

でも、スーパーだとお金を使い過ぎてしまうので、野菜がないなと思ったら、私は八百屋さんで買い物をします。

 

すると、本当に野菜しか買わないので、意外とお金は使いません。

 

そんな感じで、ケチれるところはケチって暮らせば、意外にお金を使わない生活も難しくないのではとこの頃思います。

 

足るを知るですね。

 

そうして、私もまもなくやってくる老後のお金を何とか貯めようと思っています。