多分もういらない。
この間、家計簿を全部捨てました。
日記代わりにも使っていたので、いろんなことをいっぱい書いていて、自分=家族の歴史のようなところもあって、結婚してからずっと置いていたのですが、去年と一昨年のものを残し、後は全て捨てました。
正直、今まで一度も見返したことはないし、家計簿については、子供たちの成長に合わせて出費も変わり、物価も変わり、参考になるようで、実はならないもので、やっぱり要らなかったんだなと思いました。
捨てたいと思ったら、すぐに捨てたいので、見られては困るところだけを(そんなところはほとんどないですが)シュレッダーにかけて、ほかは手で破って、迷うことなく捨てました。
結構な場所を取っていたので、なくなってスッキリしました。
それから心も。
当たり前ですが、長い人生、いいことばかりではないので、それを見ると思い出す悲しい思い出もいっぱいあるわけで、見なくてもいいものも出てくるわけです。
でも、なくしてしまったら、後はもう記憶からなくしていくだけ。
過去にとらわれないで生きることも大事だなと気づきました。
これからは、直近2年分だけを残して、新しいものを下ろしたら、古いものを捨てることを意識していこうと思います。
こたつの買い替え。
我が家は、初夏になるとテーブルを使い、運動会のシーズンになると、こたつを出して、2つを使い分けています。
以前は両方を出していたこともあったんですが、座りもしないものを出しておくのはとても邪魔で、おまけに部屋が狭くなってしまうので、どちらか一方だけを出すようになりました。
今まで120センチのこたつを使っていたのですが、どうにも手狭で、今年は思い切って150センチのものに買い替えました。
布団はまださすがに使っていませんが、テーブルからこたつ机に変更して、また少し雰囲気が変わったのと、大きくなったので、以前のものよりもゆったりと座れるようになり、買い替えてよかったなと思いました。
ものを増やすのは嫌だけど、こうして必要に応じて買い替えたりすることは、やっぱり必要だなと思います。
窮屈な暮らしをしていても、何も楽しくないですし、そこに妥協が生まれると、余計に窮屈さが増してしまいます。
いつでも納得のいく暮らしがしたいものです。
気づいたときに、きれいにするクセ。
今日は、外回りの草抜きと落ち葉の掃除、それから水やりをして、それから、お風呂の扉の前の壁が少し汚れていたので、それをきれいに拭き取って、トイレの窓の取っ手にホコリがついていたので、それを拭いて、きれいにして、シャンプーやリンスのボトルに水垢がついて汚くなっていたので、それをスポンジで落として、きれいにして、今朝はそれらを、いつもの掃除にプラスしてやりました。
それらのことは、昨日の晩から今朝にかけて思いついたり、気がついたりしたことです。
やろうと思ったことを全部終わらせました。
私の場合、「後でやろう」は絶対にやらない(忘れる)ので、思いついたり、気がついたらすぐにやります。
以前は、今やることをただただ使命感にしてやっていたのですが、使命感は捨てました。
こうしたらきれいになるんじゃないかと思いついたことは、たとえきれいにならなくても、取りあえずやってみます。
そうすることで、自分の気分もスッキリするし、それできれいになれば、バンバンザイ。
もう習慣づいているので、いつでもピカピカに保てます。
習慣って大事ですね。
家計簿のつけ方を変えてみる。
忙しくなると、どうしても怠りがちなのが、お金の計算。
私の場合、計算しないでいると、驚くほどのスピードで、湯水のごとくお金が出ていってしまいます。
忙しくなると、家計簿とつける時間が取れなかったりするんですよね。
それで、今までは細かくきっちりとつけるのが好きなので、スーパーの買い物一つ取っても、食料品と日用品を分けてつけたり、同じところで買い物をしていても、分類に分けて書いていたんです。
でも、それをすると、すごく手間がかかる。
それで、ここは思い切ってそれをやめて、店ごとにつけてみることにしたんです。
そうしたら、とてもラク。
取りあえず、毎日面倒くさいという思いがなくなりました。
さて、お金の計算というところですが、そこは続けてみないと分からないところなので、また後日。
今ないものは、いらないもの。
私は、日々、あっさり買うことをしないように心がけています。
安易に物を増やしたくないというのももちろんありますが、それよりも、実は今使っていなくて何とかなっているものは、この先もなくてもいけるものだということに気づいたからです。
これは要るな、必要だなと思うもの以外は、買わないようにしています。
それは、今なんとかなっているから。
それを決めてしまったら、意外と買うものって少ないです。
今使っていて、次もないと困るものは繰り返し買います。
例えば歯ブラシとか歯磨き粉みたいになくなったら困るものはこれに入ります。
でも、これってなくてもいけるかもと一度でも思ったら、一度買うのをやめてみます。
そして、なくてもいけるようなら、それはもう今回でおしまい。
そうすることで、生活をスリム化することができます。
そんな感じで、今日もどこを減らそうかと考えています。
スッキリしたキッチンの付加価値。
まな板立て兼スポンジホルダーを撤去して一週間。
結果、戻すに至らず、掃除がしやすくて手元も明るい、いいことずくめでした。
スポンジをどうするかをずっと考えていましたが、結局洗剤の横に立てておくことに落ち着きました。
最初は100円ショップでスポンジ置きを買ってきて、それをつける予定でしたが、ないままやってみると、絶対ないほうがいい!ということになり、今に至ります。
ぐるりと一周ぱぱっと洗えて、いつも清潔に使えるのがいいところ。
このキッチンの付加価値は、思った以上にたくさんありました。
家族にも大好評。
最初からこうしておくんだったなと今でも思います。
習慣のよいところ。
この間から、洗濯機の中の水が出てくるところを毎日拭くようになりました。
どういうことかというと、うちの洗濯機は水の噴き出し口のところが引き出し式になっていて、そこに洗剤と柔軟剤を入れるようになっているのですが、月1回は洗濯機洗浄をするものの、どうにもその引き出しのところに水垢がたまりやすく、しかもカビまで生えていたりして、洗濯機洗浄では取り切れない、洗濯機の闇だなと思っていました。
それで、洗濯機のドラムの上の部分(うちは縦型なので)を拭いていたら、パネルの部分とそのドラムの部分の境目のパネル側のところが、それはそれはおぞましいほど真っ黒で、ああここからカビが上がってくるのね、ということが分かり、毎日水気を拭きとることにしたんです。
それで、雑巾の最後、洗う前にそこを拭いて、きれいに雑巾を洗うというサイクルをつくりました。
で、昨日はなぜか洗濯よりも掃除のほうが先に終わったので、雑巾を先に洗い、干していたのですが、そういえば洗濯機を拭いていないことに気づき、干している雑巾をまた持ってきて拭いてから、またきれいに洗って干しました。
もうやらないと気持ち悪くなるほど定着した習慣です。
おかげで、洗濯機の手の届くところはきれいに保てています。
そんなふうに家をきれいに保つのなら、習慣を1つでも増やしていったほうがいいかもしれませんね。