始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

万年床よ、サヨウナラ。

お恥ずかしい話ではありますが、実はここ何年も、というより、この家に引っ越してからほとんど、万年床状態でした。

 

とはいっても、私はほぼ家にいるので、お天気のいい日は必ず外に干して、入れたら後で敷くのも面倒なので、もう敷いておき、天気の悪い日は、掛け布団だけ畳んで、敷布団は敷きっぱなしにして湿気を出す、という具合でした。

 

子供たちが小さかったこともあり、今までファミリー布団と呼ばれる布団で寝ていました。ファミリー布団は幅の狭い布団を敷いて、その上にマットを重ねて、そして大きなシーツを1枚で敷く、というパターンで、なかなか畳むのが面倒な布団です。それに、一番下には湿気取りのシートも敷いていました。

 

それに任せて、ついつい不精して、万年床状態だったのですが、子供も成長して、そして布団の底つきも気になってきたので、思い切って敷布団を一掃することにしたのです。(おねしょをしなくなったら買い換えよう、と決めていたのですが、それからずいぶんと経ってしまいました。)

 

でも、湿気取りのシート、敷布団、シーツの買い替え、となると、人数もいるので、結構な出費になるんです。どうしようかと悩んでいたところ、いいモノを発見!

 

それは、エアリーマットレス

ミニマリスト御用達のマットですね。

 

早速、シングル2枚と、ダブル1枚を購入。

私たち夫婦と、子供2人はこれで寝ています。(本当は、シングル3枚を買ったのですが、今までの布団を使いたい、という子供の希望で1人は布団で寝て、なので1枚はそのまましまってあります。)

 

真冬に買ったので、エアリーマットレスは通気性が良くて寒いという話を聞いていたのですが、アルミシートの入っていない普通のボアシーツ1枚では、本当に寒かったです!

 

なので、エアリーマットレスの上に毛布を敷いて、さらにボアシーツを敷いて寝ています。それだと全然寒くないです。

 

そして翌朝、掛け布団を上げて、シーツと毛布を畳んで、マットレスを上げてみると、床にすごい湿気!

 

今まで湿気取りマットが全部吸っていてくれたのかと思うと、ちょっと感動してしまいました。

 

でも、エアリーマットレスはN字型に立てて風にさらすと、30分もしないうちに乾いてしまうので、雨であろうがなんであろうが清潔に保つことができ、願ったり叶ったりです。

 

こうして、長い間万年床だったお布団とも、おサラバできました。

 

ちなみに、布団で寝ている子供の布団も、毎日上げています。