始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

捨てることのない新聞。

わが家では、古新聞をフル活用しています。

 

まずはごはんを炊くとき。

 

わが家には炊飯器がないので、鍋で炊きます。

なので、ものすごく吹きます。

キッチンマットをなくしたので、ガス台の下に新聞を1枚大きく敷いて汚れを防ぎます。

 

油ものをするときも同じで、飛んでくる油で床が汚れるのを防ぐため、同じように新聞を大きく1枚、時には2枚敷きます。

 

 

排水のゴミ受けに溜まった生ゴミを捨てるとき。

 

新聞の上で受け皿を逆さまにしてゴミを出し、そのままクルクルとくるんで捨てます。

 

三角コーナーも置いていないので、野菜の皮や芯、お茶葉などを捨てるときも同様にします。

 

 

ベランダにじか置きで何かを干したいとき。

 

濡れたものや白いものは出来ませんが、箱を置いたりして何かを干すときはレジャーシートではなく新聞を敷きます。

 

昨日も、梅干を天日干しするのに使っていました。

 

 

ゴミ箱のゴミ袋代わりに。

 

洗面所に、ゴミ箱のかわりに小さな子供用のバケツをを置いているのですが、最初は買い物でもらってきた小さなレジ袋やビニール袋をかけて使っていたのですが、買い物にいく回数を減らすと、もらう機会がなくなり、考えた挙句、新聞をうまくかけて使うことにしました。

 

ビニールと違って、静電気が起こることがないのと、捨てるときはゴミ箱の上で逆さまにすればいいので、処分もしやすく、あとなによりこまめに換えやすいので使いやすいです。

 

これを機に、普通の大きさのゴミ箱にも、ゴミ袋やスーパーの袋の代わりに使うことも増えました。

 

ただその時は、大きさに合わせてたたんでガムテープで止めないとダメですが。

 

目隠しにもなるし、使えます。

 

あと、生ゴミを入れるときは水分を吸ってくれるので、助かります。

 

 

今まではここまで新聞を活用したことがないですが、昔と違ってインクが手について仕方ない、ということもないし、同じ処分するなら(もちろん新聞紙の状態では古紙回収ですが)、第2の使い道で使い倒してから捨ててもいいのでは、と思いました。