記録はキオク。
そろそろ、来年の新しい手帳が出てきていますね。
お店に新しい手帳やカレンダーが並んでいるのを見ると、新しい年が近づいてきているなぁと実感します。
ちなみに私は、創刊以来、ずっとほぼ日手帳を使い続けていて、最初はオリジナルを使っていましたが、カズンが発売されてからは、ずっとカズンを使っています。
そしてその手帳に、すべての記録を書いています。
ある意味、持ち出し禁止です。
すべての記録というのは、日々のスケジュールはもちろんのこと、やることリスト、お金の管理、家計簿、食べたものの記録、見た映画や読んだ本、名言、友達に連絡したことの内容、モノの測ったサイズ、処分したもの、思いついた服のデザイン、などなど。
本当に暮らしに関わるほとんどのことを手帳に書き込んでいます。
今はデジタル一本化で、すべてをスマホで管理している人も多いと思いますが、私は断然手書き派です。
そして何より、どんな細かいことでも、キレイに書くように心がけています。
一種の写経のようなものでしょうか。
そして、手帳だけは捨てずにずっと置いています。
過去には、手帳と家計簿、やることリスト、日記帳など、その用途に応じてそれぞれの手帳を使っていたのですが、いろいろ持つのが面倒なのと、お金がかかること(こだわると手帳でも本当に高いです)、管理するのが大変、ということで、一冊でまかなうことになりました。
おかげで使いやすいです。
それで、最初の何年かはカバー付きの手帳を買っていたのですが、今はカバーも自分で作っています。
それも楽しみだったりします。
この先、ほぼ日手帳がなくならない限り、ずーっとこのスタイルで行くと思います。