始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

時間とお金の、密接な関係。

朝4時半に起きる生活を、1週間続けることが出来ました。

 

朝の時間を調節できるようにしたことで、改めて時間の大切さに気づかされました。

 

今までも、時間の使い方については考えていたつもりでしたが、それでも忙しくなったりするとぐちゃぐちゃになって、時間の使い方がルーズになると、お金の使い方もルーズになって、時間とお金が密接した関係であることに、そのたびに気づかされて、の繰り返しでした。

 

時間とお金のルーズさは、それぞれ入れ替わっても、どちらかがルーズになると、双方がルーズになるように思います。

 

それで、今まではまず、お金の出入りを整理することから始めていたのですが、今回は違うことから始めてみることにしました。

 

それは、「忙しさ」を整理すること。

 

やることがいっぱいありすぎて、自分の頭の中がいっぱいいっぱいになると、あーなんでもいいや!と、投げやりになりがちなことがわかりました。

 

なので、今頭の中にあることを、整理してみることにしたんです。

 

手っ取り早い方法は、やりたいことリストに「やりたいこと」だけじゃなくて、「やらなければいけないこと」「買わないといけないもの」「出さないといけないもの」「はらわないといけないもの」「直さないといけないもの」などなど、あれやろうこれやろう、と思いついたものをどんどん書いていくことです。

 

スマホのメモ機能を使ってもいいので、思いついたものをどんどん書き出します。

 

すると、どんどん書いた分だけ、頭の中の容量が空いていくような感覚になります。

 

そうなると、頭の中がスッキリします。

 

頭の中がスッキリすると、容量いっぱいで鈍っていた感覚が蘇ってくるので、お金に関しても、なんでもいいからお金を使う、という行為がなくなって、買うべきものにしかお金を使わない、いわゆるムダ買いを避けられるのです。

 

これぞ正しく、一石二鳥ですね。

 

12月は気をつけていても、やっぱりそれなりにやることが多くて、出費も多くて、頭の容量がいっぱいになる要因が多いです。

 

そういうときにはまず、「忙しさ」を整理してみませんか?

 

いつもよりも段取りよく済ませられるようになって、時間にもお金にも、ゆとりが生まれるかもしれません。