去年は着てたけど。
今年買った、涼しい紺色のパンツをはいて、去年買った、白い無地のTシャツを合わせてみました。
白いTシャツがあまりにもよれよれで、あまりにもみすぼらしく、思わず着がえました。
濃い色のTシャツ、例えば黒とか紺のような色だと、首回りが白くなってきたり、生地全体がけば立ってきたりして、替えどきがわかるのですが、白だとついついまだいける、まだいけると着てしまいがちです。
でも、実のところ、思っている以上によれよれだったりします。
私のTシャツのように。
Tシャツだけでなくて、おしゃれなブラウスでも、同じようなことがあります。
何度も着ていると、洗濯で色あせていたり、襟の部分がよれよれになっていたりして、さすがにもう、今年は着れないな、と思ったときは替えどきです。
潔くあきらめましょう。
私もその一人ですが、若いときは、少々よれよれであろうが、汚かろうが、何だっておしゃれに見えますが、ある程度の年齢になると、よれよれも汚いのも、みすぼらしい以外何ものでもなくなります。
別に高いものを着る必要はありません。
でも、年相応に、いつも清潔で、きれいなものを着る必要が、やっぱりあると思います。
そうすることで、いろんな意味での「年を重ねる」の表情が出るのではないでしょうか。
そのよれよれの白いTシャツは、切ってウエスにして使います。