バーゲン知らずの体。
きのう、久しぶりに行ったショッピングセンターで、今がバーゲンシーズンだということに初めて気づきました。
以前は、待ち焦がれていたイベントの一つだったのに。
先日も書きましたが、物を減らすと、本当に嘘のように物欲がなくなります。
物なんかなくても、暮らせることがわかるからです。
そうするとどうなるかというと、バーゲンが必要なくなるのです。
バーゲンで買うものがなくなるからです。
でも、ワンシーズンで着つぶすのに、服いらないの?って思いますよね。
着つぶすからこそ、バーゲンまでは待てません。
暑くなったり、寒くなったりして、シーズンに入ったらすぐに服が必要になってくるからです。
そうなるとどうなるかというと、ほぼ定価で買うことになります。
バーゲンまで待ったほうが得じゃない?と聞かれることもあります。
確かに、あと何日か後にバーゲンが始まることがわかっていたならば、何日か我慢して待ってから、買ったほうが得です。
でも、シーズンが始まる前や始まってすぐに買うと、値段の面では高くつくかもしれないですが、その服を着る期間は長くなるので、結局得なんではないかなと最近思うようになりました。
ずっと気に入って買った服を着れるわけですから。
今までは、綿100%のTシャツを愛用していたのですが、この夏は速乾性の高い化繊のTシャツを着ることにしました。
汗をかいても、汗をかいたことを忘れてしまうくらい、即効乾くのと、色落ちがないこと、そして何より安価で、今の私の暮らし向きにぴったりです。
最近は、デザインよりも機能性重視。
上手に着れば10年以上は持つそうなので、コストパフォーマンスもよさそうです。
しばらくはこのTシャツを愛用かな。