始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

なくなってから買う。

 片づけをするようになってから、決めていることがあります。

 

それは、なくなってから買うこと。

 

それでも、以前は徹底できていないところもあり、家にストックがいくつもあったり、必要でないのに買ってしまったり、シャンプーのように同じ用途の物を重複していくつも使っていたり、徹底しているようで徹底できていないところもありました。

 

でも、最近は本当になくなってから買うようになりました。

 

メリットはあるの?とよく聞かれますが、私はメリットしかないと思っています。

 

例えば、シャンプーを例にとると、本当に使いたいものが買えるところです。

 

今使っているものが残っていたりすると、結局そのシャンプーを使い続けることになったり、変えたいなと思っても、変えるタイミングを逃してしまうことがたびたびあります。

 

でも、なくなってからどうしてもどれかを選ばなくてはならない場合、これでもいいやなんて妥協はなくなるし、本当に使いたいものを真剣に選ぶのです。

 

あと、シャンプーではなかなかないかもしれませんが、意外となくても平気なものもあらわれます。

 

ストックがあったら、それに気づくこともありません。

 

なくても平気になると、それを買うお金が浮いて、また別のことに使えます。

 

おいしいお肉が食べられたりとか。

 

なくても平気になると、物を増やすことに抵抗が出てきます。

 

これって本当に必要かな?と。

 

必要なものってそんなにありません。

 

となると、暮らしの中が目の行き届く量になるのです。

 

私がこう思えるようになるまでに1年近くかかりましたが、それでも、なくなってから買う暮らしは快適ですよ。