始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

まあいいかと思えるように。

以前は、ちょっとでも寝坊したり、時間が足らなくなると、あーっ!という気分になって、パニックまではいかずとも、それで1日がどんよりしたりすることはよくありました。

 

それで、年月をかけて片づけを進めていくうちに、そういう気持ち自体も整理できたというか、例えばいつもよりも30分(そんなことはあり得ないに近いですが)寝坊したとして、当たり前ですが、いつもどおりに起きたときよりも必然的にやることを減らすことが必要になります。

 

それでも、まあいいかと思えるようになったんです。

 

できなかったら、きょうじゃなくてもいいかとか、どうしてもやる必要のあることは別ですが、心のゆとりができたというか、つくれるようになったんです。

 

成長ですね。

 

それで、そうなれば、時間に追われる感覚がなくなったというか、今までは時間が軸にあって、時間の周りを自分が回っているような感じだったのですが、今の私は、自分があって、時間が私の周りを回っています。

 

自分主体に変われたということですね。

 

それは、当たり前ですが、自分の心持ち一つです。

 

それでも、なかなかできないのが現状なのですが、そうできるようになると、時間をますます無駄にしなくなるし、時間のありがたみを心から感じられるようになりました。

 

まあいいかの連続で、だらだらしないようにしないといけませんね。