始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

なくても大丈夫。

また大きな災害があって、その関連で、新聞記事に「いろんなものを大量に買いだめしてあったけれども、どれも水につかって、結局使えるものは何一つ残っていない」という被害に遭われた住民の方のコメントが載っていました。

 

私はこれを見て、ますます買いだめはいらないなと思いました。

 

我が家の近くにも川があり、この間のような台風が来たら、いつ水につかってしまうかもわかりません。

 

そうなると、買いだめした分は全部ごみと同じになってしまいます。

 

だからこそ、逃げるために必要なものはともかく、手を入れないと使えないようなもの、調味料だったり、レトルト食品だったり、缶詰だったりや、過剰なまでの買い置きはいらないなと強く思いました。

 

缶詰も、最近のものはふたが簡単に開くようになっているため、きれいな水ならともかく、泥水につかってしまうと、もう食べられないそうです。

 

瓶詰もしかり。

 

レトルトなら、完全密封なのでいけるかもしれませんが、それでも流されてしまったら、それを見つけることも簡単ではなくなります。

 

「当分食べられる買い置き」は必要だけれども、それ以上の買い置きはきっといりません。

 

ものを買うときは、これからもより以上に考える必要があるかもしれませんね。