大事だと思っていたけれど。
昔着ていたダウンジャケット。
色違いで2着持っていたので、それを交互に着ていました。
でも、いつの間にか片方の色しか着なくなり、気がつけばお蔵入り。
ということで、手放すことにしました。
子供にあげたバッグ。
最近子供部屋を子供に頼まれたので整理したら、それが出てきて、もう何年も使っていない様子。
ということで、これも自分のものと合わせて手放すことに。
そんなこんなで、結構いらないと思われるものが続出でした。
子供部屋の整理に限って言えば、何とごみ袋で6個分!
でも、ほとんどぬいぐるみでした。
どうしてぬいぐるみを捨てることになったかというと、そこそこ暑くなる窓際で、ずーっとかごに詰め込まれて置いていたものを、きのう久々に開けてみたら、合成皮革の服を着たぬいぐるみのほとんどが溶けていて、それが周辺のぬいぐるみにも広がり、再起不能となってしまったからです。
ごめんなさいという気持ちしかありませんが、手放しました。
子供にも理由を伝えたら、仕方ないということでした。
大事だと思っていたとしても、このぬいぐるみのように、もう2度と飾れなくなってしまったり、バッグのように、買ったときのときめきなんかがどこかへ行ってしまったり、年月には勝てないものがたくさんあります。
でも、それを思い切って手放したとき、何とも言えぬ爽快感が、どこからともなくあふれ出てくるのも確かです。
子供は、部屋が物であふれかえっていたので、スッキリした様子を見て、とても満足していました。
そんなものですね。
どうしようかと迷っているもの、ここで思い切って手放してみませんか。
そうするとまた違った世界が開けるかもしれません。