自由気ままに。
まるで僧侶のように、毎日雑巾とほうきで掃除をしています。
暑い今は、どれだけ早朝に起きて作業をしても、漫画に描いたような汗が滴り落ちます。
ひどいときは、髪の毛についたしずくが拭いたさきから落ちて、「誰、濡らしたの」と家族のせいにしそうになることもあります。
364日(正月はしないので)毎日同じ工程を朝起きたら必ずするのですが、ずっと家にいる私にとっては、貴重な運動の時間でもあり、掃除をしながら、頭の中で今日のスケジュールの確認や、よるべきことの優先順位を決めます。
昨日も、頭の中で「アイロンがけは、朝やるべきか、夕方にやるべきか」ということを考えていました。
子供とダンナのもの、お弁当を包むナプキンのアイロンです。
考えてみたら、どっちでもいいんじゃないのという結論に達しました。
本当にどうでもいいことですね。
私は、いつもそうですが、いろんなことで、あれをやらないと、これをやらないとと考えがちなのですが、大概のものはどうでもいいことです。
悪いくせで、何でも「~しなければ」と思ってしまうのです。
それで、急には無理なので、少しずつ「~しなければ」をやめて、自由気ままにやっていこうと思いました。
自分の首は締めないでいます。
もっと、自分の意思で何でもできるようにならないといけませんね。