始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

ほれぼれする部屋。

仕事の合間に、毎日お片づけ動画を見ていると、自分でも片づけたくなって、ちょこちょこと片づけています。

 

それで、この間久々に大がかりな片づけをしました。

 

私とダンナが使っている部屋があるんですが、部屋の角に、私の本を入れている本棚がありました。

 

でも、本が半分以上減って、残った本は20冊に満たない程度で、本棚の機能としては、ほとんど果たされていない状態でした。

 

その本棚というのは、ダンナが作った、もともと前の家で使っていたものに、これまた前の家で使っていたダークな木目調のカラーボックスを2つ重ねて置いていたもので、下の段には家族のアルバムや映画のパンフレットがぎっしりと入っているので、カラーボックスの上の段だけを撤去することにしたんです。

 

ちょこっとしか入っていないはずの物も、外に出してみると、思いのほか入っているもので、結構な量の物を外に出して、カラーボックスを取ってみると、壁が見えて、とてもスッキリ!

 

部屋の圧迫感がなくなりました。

 

前に突っ張り棒でカーテンをしていたのですが、この際それも撤去。

 

ほこりをきれいに取って、中身を詰め直し、見えた棚の上には、もう物を置かないと決めて(ダンナの物を1つ置きましたが)、ありとあらゆるものを整理して、スッキリとさせました。

 

終わってみれば、何でもっと早くしなかったんだろうという感じです。

 

ダンナは物を捨てられない人なので、カラーボックス同じ部屋のもダンナのゾーンに解体して置かれました。

 

私は処分することをプッシュしたんですけどね。

 

ダンナのゾーンはもはやカオス状態で全部を撤去したら、おそらく布団1枚は余裕で敷けるほど、床を占拠しています。

 

もちろん、平置きではなく、高く積まれているので、城壁のようです。

 

いつ使うの?と思うものばかりで、もちろん私にとっては不用品の山なのですが、本人が大事だというので、それは手つかずです。

 

片づけを始めた頃は、ダンナのものがそれはそれは邪魔で、目障りで、見るたびに腹立たしくなっていましたが、私自身の物がどんどん片づいて、自分でも納得のいくハードルを一つ越えたところで、さほど気にならなくなりました。

 

同じ部屋の中で2分割されている状態を見たダンナも、さすがに片づけないとと思ったようですが、自分なりのペースで片づければいいんじゃないの?とまで言えるようになった自分に一番驚きました。

 

とはいえ、そのまま放置は嫌ですけどね。

 

入り口と反対側のところを片づけたので、入ってぱっと目に入るだけで、ほれぼれしてしまいます。

 

あちらこちら、家中をほれぼれする状態にしていこうと模索中です。