過去の自分と決別。
何十年もしまったままだったバッグを、ついに手放すことを決意。
大事に使っていたので、傷んでいるところは一つもありませんでしたが、でももう今の自分には必要のないものです。
こんなに片づけを進めていても、何かしら手放せないものが出てきます。
でも、ある日突然、どうでもよくなるときがやってくるのです。
手放したバッグもそう。
常に大事だと思っていて、ずっと奥にしまっていました。
でも、よくよく考えると、大事だったらとっくに出して、毎日肌身離さず持ち歩いているはず。
でも、今の自分にとって、何かしら欠点があるから(重いとか、服装に合わないだとか)、ずっとしまいっぱなし。
つまりそれは、もう自分の中で終わったものなのです。
今の自分を大切にしようと、忙しくて泣きそうだけど、毎日思います。
いたわってくれるのは、周りの人じゃなくて自分なんです。
自分が心地いいと思える生活が常に送れて、いつだって地に足のついた生活をしていきたいと思っています。