始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

お弁当アラカルト

平日は毎日、お弁当を夫と子供の2人分作っています。

 

ひと昔前は、夫には会社で仕出し弁当を頼んでもらっていたのですが、

栄養が気になって、自分で作ったものを持たせることにしました。

 

とはいえ、実は私、お弁当と聞くととても重荷で、

この上なく面倒なもののひとつが、お弁当でした。

 

毎日ダンナさんにお弁当を作っている友達に、おかずをどうしているのか聞いてみると、毎日の晩ごはんを少し多めに作って、それを詰めているとのこと。

 

んー、晩ごはんが残らない。

お昼とはいえ、毎日同じものを2回続けて食べさせるのは忍びない。

 

ということで、お弁当の呪縛から逃れるため、晩ごはんを多めに作るのはやめて、自分が食べたいもの(自分は食べないのですが)を詰めることにしました。

 

下ごしらえだけ前日に済ませ、次の日の朝、火を入れるだけにしてみると、少し楽になりました。

 

私にはひとつポリシーがあって、「冷凍食品は詰めない」ことにしています。

 

冷凍の春巻きとか、コロッケとか、私も学生時代は大好きだったのですが、意外と冷凍食品が高いことと、意外と自分で用意したほうが冷めてもおいしかったりすることで、冷凍食品には頼らないことにしました。

 

毎日、いろどりを考えて、4品のおかずを詰めています。

 

4品は、いつかお弁当の本を見ていたときに、ある先生が「4品でいろどりよくで十分です」とおっしゃってるのを見て、4品にしました。

 

あれはおいしかったとか、これは冷めたらイマイチだったとか、

感想を聞きながら毎日作っています。