暑さの代償。
物入れを片づけているときに、子供用のプールを出したら、なんとくっついていました。
外に置いているベランダ用の履物は、足の甲の部分が溶けていました。
写真立てをいくつか、今は使わないものとして、これも物入れに入れていたのですが、ノリの部分が剥がれて、使い物にならなくなっていました。
今年の夏は暑すぎて、温度に耐えられなかったのだと思います。
残しておいたタブトラも、熱のせいでベタついて、もう使い物になりそうにもありませんでした。
のこぎりで切った衣装ケースも、一部表面がベタついて、溶けたようになっていました。
ベランダの履物以外、いずれも家の中にあったにもかかわらずです。
そこで思ったのは、大事に、と思って置いておいたものでも、自分の予想だにしない出来事(今回の場合は異常なまでの暑さ)で使えなくなってしまうというもの。
やっぱり、大事に取っておいても使わなければ意味がないし、結局モノを無駄にしてしまうということに改めて気づかされました。
モノは使ってこそなんぼです。