始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

必要になったら買うことへの徹底。

実はそんなに欲しくなくても、たまたま隣にいた人が同じものを欲しがったり、あとは「限定」と付いていたら、欲しくもないのに欲しくなっていたりすることがあります。

 

私もそうです。

 

特に季節の変わり目だったりすると、もう似たようなものは持っているのに、新しい服が欲しくなったりします。

 

あと、ドラッグストアやスーパーの割引期間で、家に在庫があっても、ついついどうせ使うからと、必要以上に買い込んでしまったりします。

 

私もついつい、いくつも買い込んで、収納がパンパンに膨れ上がってしまったことがあります。

 

それで、モノを減らしていく過程で、この買い込み現象をどうしたものかと考えて、必要量を決めることにしました。

 

量を決めてしまうと、セールであろうが限定であろうが、ひと目で気に入ってしまおうが、最初は忍耐が必要ですが、片づいた部屋や収納を見ると、だんだんと忍耐さえも必要ではなくなってきます。

 

モノを増やすことが苦痛になってくるんです。

 

そうなるとこっちのものです。

 

それでも、店にキレイに陳列されているモノを見ると、とてつもなく欲しい気持ちが湧き上がってきたりします。

 

そういう時は、自分の心に呪文をかけます。

 

「それって必要なの?」

 

よくよく考えても、必要なものなんてそんなにないので、もう買うことがなくなります。

 

この呪文は、いろんな本に書いてあり、モノを減らしていく上での登竜門なのかもしれません。

 

お金が余るほどあって、買い物だけが生きがいだという人以外は、この呪文、結構効果があると、私は思います。

 

衝動的に買ってしまったものって、後で後悔することもあります。

 

それを回避するためにも、この呪文を一度唱えてみてください。

 

私もこの季節、幾度となくこの呪文、唱えます。