びわこふきん、はじめました。
冬の食器洗いの、定番の悩みといえば、手荒れ。
私も、寒くなったとたんに手が荒れ始め、手の甲までもがウロコのようになっていました。
どうしたものかと考えたところ、見つけたのがびわこふきん。
目の粗い、麻袋の生地のようなふきんです。
これとお湯で食器が洗える、というのを見つけて、ひとまず試してみることにしました。
私は毎日、食器拭きにさらしを使っているので、まずはさらしでもできるのではないかと思って、短めのさらしで食器を洗ってみました。
確かに、食器をこするということはどんなものを使っても同じなので、汚れ自体は落ちます。
油汚れのようなものでも、お湯を使えばツルツルに。
けれど、びわこふきんとの決定的な違いは、洗った後、石けんで洗うだけでは、さらし自体に食品のニオイがついてしまうこと。
特に、魚を扱ったものに関しては、洗濯機で洗って、天日干ししてもニオイが残りました。
ところが、びわこふきんだと、食器を洗った後、石けんで洗ってしまえば全く臭いません。
多分、目が粗い分、石けんで洗うだけで十分に汚れが落ちるのだと思います。
一気に気に入ってしまいました。
水道代が高いことも悩みの種だったのですが、これで、少ない水で食器が洗えるので、多少は変わってくることを期待します!
手のウロコも治りますように。