始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

大切だと思っていたものを手放してみる。

去年の片づけで、自分の持ち物の1つの文房具類を、中くらいのタッパーに入るくらい置いていたのですが、どうにもそれが気になって、というより、捨ててしまいたい衝動に駆られるようになって、本当は中身を確認して捨てるところを、片づけて以来半年以上、一度も開けていなかったので、そのままゴミ箱に捨てました。

 

お金は入っていません。

 

するとどうでしょう、大切だと思い込んでいたものを手放したことで(ゴミ箱にはまだ入っていますが)、また1つスッキリとするものを得られたような気がします。

 

そして何より、そのものを置いていた場所が空いたので、見た目までスッキリすることになりました。

 

文房具なら、日用品の1つでもあるので、1年とは言わず、半年以上使っていなかったら処分の対象ですね。

 

使うものは、ペン類を入れている大きなポーチがあるので、そこに文具類はまとめて入れるようにしています。

 

なので、使用頻度に関わらず、この半年で1度でも使うチャンスがめぐってきたものは、そこに入っている、ということです。

 

始めは、片づけた時にいるものいらないもので分けた上に、厳選されて残ったものだけがそのタッパーに残っていたはずなのですが、今となっては、それ自体もいらないものだったんだなぁと気づかされました。

 

持ち物すべてを箱に入れて、いるものだけを出していって、1年経って使わなかった、箱に残ったものは全て処分する、というやり方は、本当に正しいのかもしれません。

 

持ち物すべてを入れておく箱を用意するのも大変そうなので、私がそれを実行することはないと思いますが、使わなかったものはまた処分して、どんどん身軽に、今年もなっていけたらなぁと思っています。