始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

ためない暮らし。

結婚してしばらくは、何でもためこんで、たまったら実行に移す、というのが定番でした。

 

例えば雑巾。

 

毎日使って、外置き用のバケツの中にためておいて、1週間たまったら、洗濯機で洗うんです。

 

私の母親がいつもそうしていたので、私もそれが当たり前だと思っていました。

 

今は、使ったら即座に石けんで手洗いし、すぐに干します。

 

外置き用のバケツも今はありません。

 

雑巾は、予備軍の雑巾が何枚かありますが、7枚の雑巾はなく、毎日同じ雑巾を使っています。

 

そして、ぼろぼろになったら、または汚くなったら捨てて、新しいものに取りかえます。

 

そして、場所によって雑巾を変えていたこともありましたが、今はその都度石けんで洗うので、場所ごとの雑巾もありません。

 

食器の後片づけもそう。

 

私の母は、食器洗い機を使いこなしていますが、私はどうにも食器洗い機との相性が悪く、結局手洗いしています。

 

冬場は、お湯とびわこふきんで洗い物をしていましたが、初夏に入った今は、お湯は暑いので、食器用洗剤を久しぶりに使っています。

 

それで、本当はある程度ためてから洗ったほうが、水道代も安くついて、地球にも優しいらしいのですが、私はもう、ため込むのはやめました。

 

今は、洗い物が出るたび、食べたらすぐに洗っています。

 

いつもそうですが、ためることに慣れてしまうと、片づけるのが面倒になってしまいます。

 

そうすると、どんどん汚部屋に近づいて、まあいいかの連続になってしまうのです。

 

片づいた部屋を保つには、面倒に思えても、その都度片づけるのが一番です。

 

いつも清潔でありたいと、いつも思っています。