始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

玄米をやめたから。

今まで年に2回、30kgの玄米で2袋ずつお米を買っていたので、双方の実家から、玄米を入れるための米びつを2つずつ、20年近く借りていました。

 

でも、お米を買っていた農家さんが廃業するとのことで、いよいよもうその米びつがいらなくなったので、双方の実家にそれぞれ返すことにしました。

 

2階に納戸があるので、そこに4つの米びつを並べて置いていたのですが、一時期はそこに母がくれたインスタントラーメンやら麦茶やらを詰めていることもありましたが、最近はお米しか入れておらず、年に2回な上、我が家は10kg1週間持たないので、あっという間に空になり、一年の間、ほとんど米びつは空のままでした。

 

容量の割にはスリムな形の米びつだったのですが、いざなくなってみると、がらんとしています。

 

今はそのがらんとした場所に、子供が使っているマットレスを立てています。

 

1年以上ずっと片づけを継続しているので、最近は最初のころのように一斉に処分することはなくなりましたが、収納するもの自体を少しずつなくすように心がけているので、割と大型のものが出ます。

 

小さく切れそうなときは、のこぎりで小さく切って普通ごみで処分しています。

 

収納がなくなると、当たり前ですが収納できなくなるので、そこに入っていたもの自体をどうにかしないといけなくなります。

 

すると、いつの間にか消えてなくなる、ということはないですが、必然的にいるものといらないものに分けることになるので、きれいに片づけられるのです。

 

米びつがなくなったので、また片づけが一歩進んだなと思っています。