始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

ほうきと雑巾だけに絞る。

我が家では2本目だったクイックルワイパーをまた捨てました。

 

それは、ウェットシートが乾いてかぴかぴになっていたことと、かぴかぴになるほど放置していたので、きっともう使うことはないと思ったからです。

 

毎日の掃除は、ほうきと雑巾で十分です。

 

買いかえてからも何度か使ってみましたが、部屋の隅々まできれいにはならないのと、やっぱりシートを買うのが面倒というのが大きかったです。

 

雑巾だと、本当に隅っこまでをきれいに拭きとることができます。

 

洗えば何度でも使えるし、買いに行く手間もかかりません。

 

思い立ったらすぐに使えるのも雑巾のいいところです。

 

毎日、早朝から掃除をするのですが、私にとって掃除って何だろうと、けさもしみじみと考えながら掃除をしていましたが、掃除をしながらの運動と、頭の中のリセットと、心の整理と、要するにきのうの私よさようなら、のような、新しい自分を出迎える準備のようなものでしょうか。

 

少しオーバーですが。

 

でも、気分がリフレッシュされることは間違いなくて、驚くほど運動になるし、義務とはまた違う感覚を味わえるというか、どんなに忙しくても、毎日1時間かけて掃除をすることだけはやめられないなと、けさも思ったところです。

 

もちろん、人それぞれなので、掃除なんかに時間なんてかけてられないわってこともあると思います。

 

私は、ものを片づけた延長に掃除があったような気もするし、手間暇をかけて掃除をする延長に片づけがあったような気もします。

 

ものがなくなると、本当に掃除も楽になるので、雑巾がけを毎日やっても、何の苦にもならないです。

 

便利なものがいろいろ出回って、お金さえ出せば何でも手に入りますが、掃除機を手放して、ほうきと雑巾で掃除をするようになって得られたものは、とても多かったなと思っています。

 

あしたもほうきと雑巾で掃除をするぞ。