スポンジまで脱プラスチック。
今までずっと、某有名メーカーのスポンジを愛用していましたが、そろそろへたってきたので、新しいものに変えなければと思い、スポンジを買おうとしたところ、偶然あるサイトで、「スポンジでも、本体もしかり、研磨剤などに含まれるマイクロビーズが海洋汚染につながる」という記事を見つけ、ちょっと考えてみました。
確かに、毎日使っているスポンジも、どんどん使っているうちに小さくなってきているような気がします。
研磨剤が入っていないスポンジではありますが、ざらざらしたところでこすると、小さい粉のようなものが磨いたところについています。
多分これがプラスチックの粉なんでしょうね。
それで、代わりにどうするかというと、ここでまたびわこふきんの登場です。
でも、私の場合、びわこふきんだといつも以上に水道代がかかってしまうので、スポンジに戻したという経緯があります。
洗剤とつけ置きで再びびわこふきんを試してみましたが、やっぱりいま一つ汚れが落ちにくい。
そこで、セルロースのスポンジを買ってみました。
セルロースは天然素材なので、プラスチックが溶けだすこともありません。
100円ショップでセルロースのスポンジを買えたので、早速試してみました。
思ったよりも泡立ちもよく、悪くはなさそうです。
何せ安いものなので、耐久性が分かりませんが、しばらく使ってみようと思いました。
さて、久々に出してみたびわこふきんですが、食器を拭くのに使ってみたら、お皿2枚でびしょびしょになってしまうくらい薄くなっていて、おまけに漂白剤につけても何だか茶色い状態だったので、ふきんにして捨てました。
でも、本当に大活躍だったので、感謝の気持ちでいっぱいです。
今は、別のふきんを使っているので、しばらく登場はなさそうです。
この際、環境問題にも強くなりたいですね。