始末のいいくらし。

日々の暮らしをていねいに、を目標に、日々の暮らしについてを書いていきます。

面倒でもしまうことの重要性。

よく周りの人から、散らからない方法は何?と聞かれます。

 

それはやっぱり、物を出しっぱなしにしないこと、と答えます。

 

私は、どんな状況であれ、必ずその日のうちに片づけてしまうことを心がけています。

 

どういうことかというと、例えば今晩使った鍋。

 

拭いてすぐだと、何か水気が残っているような気がして、なかなかそのまましまうというのに抵抗がありますが、寝る前までには、必ず片づけます。

 

それを徹底することで、早朝から掃除をするんですが、その掃除の前準備が要らなくなり、すぐに掃除に取りかかれ、少しのことで全然時間が違うのも分かっているので、掃除をする以外は全てリセット状態にしておきます。

 

そんなことでと思うかもしれませんが、結構そこは重要です。

 

小さな物でも、それを出しっぱなしにすることで、そこからどんどん出しっぱなしのものが増えていき、そこにいろいろ集まってくる状態になって、いつの間にかゴミ置き場状態なんてことも起こり得ます。

 

それを回避するためにも、1日の終わりリセットは必要なのです。

 

朝起きてきたときの気分が全然違います。

 

私はそこから掃除をして、家族が起きてくるまでには完全リセットになるので、気分よく自分と家族が過ごせる状態になります。

 

習慣の問題ではあるので、やらないと気持ち悪いというところまで持っていかなくてはいけませんけれどね。

 

面倒だなと思っても、ぜひやってみてください。

 

気分が違いますよ。