毎日する意義。
今日、床を拭きながらふと思いました。
なぜ毎日掃除をするのか。
しかも、掃除機をかけて終わりではなく、わざわざほうきと雑巾を使って、手間をかけてやる意味が、そもそもあるのかと。
日々の掃除は、多分もともと面倒くさがりで、しかもだらしない性格なので、それを正すために毎日やっているのと、後でいいわと思ったら最後、それを免罪符にして、後でをずっと先延ばしにしてしまうことになりかねないから、毎日やっているのかなと思います。
本当はさぼりたい、でもそこをぐっとこらえて毎日やっている。
だけど、それより何より、きれいになった部屋で毎日を過ごすと、本当に快適で、何物にも代え難くて、それを知ってしまったから、毎日やる、というほうが正しいのかもしれません。
きれいに整えた部屋で一日を過ごすことほど、ぜいたくなものはないですからね。
もう掃除をしないなんて考えられないところまで来ています。
習慣ってすごいでしょう。
毎日少しずつする意味は、大いにあると思います。